私は成人してから6度の引っ越しで あらゆる荷物を捨ててきた(そしてまた増やしてきたけど)
今のマンションに移る時は本棚をまるごと1つ処分している。今はもうそれほど読書に時間を割けないので、気に入った本でも容赦なく処分してきた。
そのおかげで 現在はあの頃の5分の1程度の量に収まっている。
その中の1つ、中学生の時に読ん山田卓司先生の
「ベルセゾン」があります。
正直 絵はお上手ではない。しかしこの頃にCGを使ったマンガ作品は珍しく、中身も独特で美しいメルヘンである。恋人たち 死者 ロボット…
連載誌の休刊 および現在も絶版だが古本屋などでお見かけの際はぜひ手に取ってほしい。
前作の「吸血鬼にちがいない」も絵はさらにアレだが(ご ごめんなさい)哲学的要素のある不思議なマンガだ。
くっ 私がもっとバズり要素のあるブログを書ければ今からもっと布教できるのに!
と マイペースながら思うのだ。